日本で一番早くておいしい【新玉ねぎ】や新鮮野菜を直送|増田農園 静岡県浜松市にある増田農園では、日本で一番早く獲れる新玉ねぎを、産地からあなたの元へ直送いたします。『遠州の空っ風』と『温暖な気候』の中で育てた新玉ねぎは、辛みが少なく、とっても甘みがあるので水にさらさなくても、そのままで召し上がれます。焼いても煮ても炒めても絶品のジューシーでコクのある新玉ねぎをぜひご堪能ください。

年末のご挨拶と令和7年産新玉ねぎにつきまして

はい、えんちょーです。

今年もあと数日ですね。

みなさんは今年どんな1年だったでしょうか?

私は色々あってめっちゃ疲れました^^;

さて、毎年新玉ねぎの注文を12月から始めるのですが、今年は叶いませんでした。

申し訳ありません!

今日はその辺のお話をさせていただきます。

 

新玉ねぎの注文はいつから始まる?

箱詰めした新玉ねぎ

新玉ねぎの注文は年明け様子見ての判断となりますが、1月上旬ころから。

発送はおそらく中旬となる見込みです。

毎年多くの注文をいただくのですが、ご期待に添えられず申し訳ないです。

 

新玉ねぎの生育状況

今年は大雨通り越して内水氾濫で水没、高温で活着不良、多湿で病虫害多発、冬は干ばつとなっていて異常気象のオンパレードでした。

これまで10年やってきましたが、それぞれの年で一番酷い災害をまとめたような厳しい年でした。

詳しく見ていきましょう。

 

播種後いきなり内水氾濫

夜中の話ですが、浜松100mm/hの記録的な大雨が降りました。

側溝の排水能力を超え、新玉ねぎの苗場が沈む内水氾濫。

1時間ほどで水位は下がってきましたが、その後も雨がちょっと降るだけで水たまりになるという事態に。

 

植え付け中も前半戦は雨との闘い

(tenki.jpより出典)

半分くらいの日で雨が降っていたと思います。

そんなひどい雨ではないものの、畑が乾く前に降るを繰り返され、最後には新玉ねぎを植えたくても水が引かなくなり畑に入れないという、、、

 

生育期前半戦は高温多湿からの病害虫多発

例年ですと10月中旬、地元のお祭り時分に冬の空気が入ってきて乾燥するんです。

それが今年は11月に入ってようやくという感じ。

 

新玉ねぎにチョウチョとんできて幼虫が葉を食べる

      ↓

傷口から糸状菌(カビ)の病気発生

      ↓

細菌性の病気でとろけてなくなる

 

これがいつもより長い期間で何回も繰り返されてるので結果新玉ねぎにかける農薬が増える悪循環。

 

止めの大干ばつ

(tenki.jpより出典)

雨マークついてますが、表面湿る程度降ったかどうか。

新玉ねぎは干ばつに強い野菜ではありますが、多少なりとも雨は欲しいです。

週1でホースで潅水頑張りました!

 

最高の新玉ねぎをお届けできるように

1月の天気予報を見ても雨マークがついていませんが、引き続き栽培管理を徹底していきます。

是非、来年収穫される新玉ねぎをご期待いただけたら嬉しいです!

 

ご挨拶

今年も多くのお客様に新玉ねぎのご注文をいただきまして、ありがとうございました。

それではみなさま、よいお年をお迎えください。

 

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