教えて園長!玉ねぎの種類はいくつあるの?
どうも、園長でっす!
スーパーへ行くと新玉ねぎをはじめ、たくさんの種類の玉葱が並んでいますが、白に黄色、茶色に紫と色々な色があってほんとに同じ玉葱なのって思う方もいるはず。
今回はその悩みを解決するためにどんな種類の玉葱があるのか、それぞれの特徴を紹介したいと思います^^
玉葱の種類とその特徴
玉葱の種類は大きく分けて3つ
玉葱の種類は大きく分けて3つ!
【黄玉葱】【白玉葱】【赤玉葱】の三種類。
それぞれの玉葱の特徴を見ていきましょう^^
黄玉葱の特徴
日本で最も多く栽培されているのがこの黄玉葱。
各産地で新玉ねぎとして売り出されているのもこの黄玉葱です。
そして北海道産に代表される茶色い玉葱もこの黄玉葱なのです。
煮てよし、焼いてよし、生でもよし(新玉ねぎに限る)まさに万能野菜!
特徴という特徴がないのが特徴と呼べるのではないでしょうか^^
北海道産の玉葱が茶色い理由
北海道産の玉葱の特徴は貯蔵性です。
完熟後畑で1か月以上天日干しするわけですが、最初は黄色かった玉葱もその期間で徐々に茶色く変化していきます。
違う種類に見える新玉ねぎも数か月すると茶色くなります。
詳しく知りたい方は教えて園長!新玉ねぎと普通の玉葱(貯蔵用)の違いをご覧ください。
白玉葱の特徴
日本でもほとんど栽培されていない白玉葱。
中でも有名なのが静岡県浜松市の篠原産!
新玉ねぎの産地でもあります。
サラダオニオンとして1月から3月の間、東京のスーパーでよく見かけると思います。
特徴的な名前の通り、生でサラダにして食べることができます。
水にさらさなくても辛くない!これが一番の特徴ではないでしょうか!
赤玉葱の特徴
特徴的なのが玉葱の色!
この赤色はポリフェノールの色です。
この赤色は収穫直後は表面だけしかついていません。
収穫し切り口を風に当てることで徐々に中の皮1枚1枚が赤く染まっていくという特徴があります。
赤玉葱はサラダなど色物として使われることが多く、生食に向いています。
火を通すとこの赤色が他の野菜などに色移りし、黒っぽい料理に変化するので注意が必要です。
ポリフェノールがあるぶん、他の玉葱よりちょっと健康効果がお得かも?^^
地元ではよく新玉ねぎと白玉葱、生で食べるとどっちがうまいか議論になります(笑)
みなさんはどっちがお好きでしょうか^^
関連情報
日本で一番早くておいしい【新玉ねぎ】や新鮮野菜を直送|増田農園
静岡県浜松市にある増田農園では、日本で一番早く獲れる新玉ねぎを、産地からあなたの元へ直送いたします。
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屋号 | 増田農園 |
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〒431-0203 静岡県浜松市西区馬郡町4381 |
電話番号 | 080-6963-8002 |
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