2019年10月12日、台風19号襲来!
どうも、園長でっす!
今年もついに来ましたね。
昨年は隣の家の太陽光パネルが苗場に降り注ぎましたが今年はどうなるやら^^;
台風が苗に及ぼす影響
台風の強風、特に暴風圏のような風速の場合、苗がちぎれてしまったり風に押し倒されて絡み合ってしまったりします。
苗がちぎれると傷口から病気になるし、絡み合うと地面の水分が蒸発せず湿気たままになりカビの繁殖、つまり病気になります。
どっちにしても病気になるのでここは死守しないといけません!
よしずをかけて守る
雨風が当たらないようによしずを被せます。
さらに暴風でよしずが舞わないように、水の入ったペットボトル、水かけ用のホース、近くにあるもの全部乗っけます!
育った苗は網のトンネルにして守る
先に種をまいて大きくなった苗はよしずを被せると折れてしまい、よしずを取ったとき苗同士が覆いかぶさって起きなくなるため、網をトンネル状にかけて台風から守ります。
苗が倒れてしまうと、風が入らず蒸れてしまい病気にかかりやすくなります。
また、農薬も満遍なくかからなくなるので避けねばなりません。
トンネルをかけた後、両脇に杭を打ち付け、それらをバンドでクロスさせるように繋ぎ、暴風で飛ばないようにします。
さらに、網のすその部分に鍬で全部砂をかけていき、めくれ上がらないようにします。
最後に周りを防風ネットで囲って完成です!
周りの農家さんたちよりかなり堅牢なはずなのできっと大丈夫!!
これにひと手間かけた究極版もありますが、手間がかかるのでそんな台風がこないことを願います^^;
断水対策もしっかりと
昨年の台風24号、あれもめちゃくちゃ酷かった!
雨風は防いだものの、まさかの停電!それによる断水!!
台風によってですが、海が近いので塩を運んでくる場合があり、台風が過ぎた後すぐ水をかけて洗い流さねば塩害で苗がやられてしまいます。
昨年は上水道だけは生きていたので何とかなりましたが、今年は万が一を想定して、あらかじめ用意しておきます。
ドキドキしながら秋祭り行ってきます!
今年から役員なので、日曜日屋台出せることを願って^人^
それではこのへんで!
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