どうも、園長でっす！

新玉ねぎの収穫が終わると車検の時期なのですが、

前回、そろそろバッテリーの交換をしないといけませんねと言われてしまいました。

今年は新玉ねぎの売り上げも、、、なので自分で交換します（笑）

新玉ねぎの売り上げさえあればと言っても仕方ないので手を動かします！

 

バッテリーの交換手順

 

必要なものを用意する

1、交換用バッテリー

2、8mmと10mmのスパナ

3、手袋

4、マイナスドライバー

 

軽トラックはスズキのキャリイで型式がDA16Tなので40B19Rというバッテリーを買ってきました。

取扱説明書には38B19Rとありましたが店員さんに相談したので大丈夫です！

車種と型式が分かれば店員さんが探してくれるのでわからない方は相談してください。

 

型番が違うけど大丈夫な理由

40B19Rは38B19Rの上位互換です。

下線部がバッテリーの性能を示している箇所です。

それ以外が違っていると取り付けれないこともあります。

 

バッテリー交換を始める前にやっておくこと

必要なものも揃えたし、さあバッテリーを交換するぞ！

といきたいところですがやっておくべきことがいくつかあります。

 

走行距離の確認

交換後の保証を受けるために必要です。

バッテリーの保証書と本体にも書く欄があれば記入します。

 

キーを抜く

交換時のショート防止のため、その他機器のスイッチも切ります。

 

走行後30分は作業しない

走行するとバッテリー内に水素ガスが溜まり、交換時にショートすると爆発する危険があります。

 

手袋の装着

バッテリー内は希硫酸が入ってるので交換の際に倒すなどして触れたりすると大変危険です。

 

バッテリーを交換する

バッテリー交換はマイナスで始まり、マイナスで終わる

この格言から、いかに交換時に手順を守ることが大事か分かります。

 

1.バッテリーカバーを外す

カバー両脇のピンをマイナスドライバーでぐりぐりやって外します。

 

2.マイナス端子を外す

スパナを使いマイナス端子を外します。

 

3.プラス端子を外す

赤色の保護キャップを外しプラス端子を外します。

工具などでプラスとマイナスがつながるとショートし最悪発火します。

注意してください。

 

4.取付金具を外す

 

5.バッテリーを交換する

バッテリーを倒さないように交換します。

乗せ換える前にバッテリーが置いてある部分を掃除します。

車についている端子（ターミナル）も布や紙やすりできれいにしてあげるとより丁寧です。

うちの軽トラは新玉ねぎの皮が溜まってました^^;

 

6.取付金具で固定する

外した時の逆手順で取り付けます。

 

7.プラス端子を取り付ける

プラスから取り付けます。

表記は端子のすぐそばにあります。

ターミナルをバッテリーの端子の一番下で取り付けたらカバーを装着します。

締め具合は手ズレない程度。

締めすぎると端子が破損する場合があるので注意してください。

 

8.マイナス端子を取り付ける

プラス端子に工具などが当たらないように気を付けてください。

 

9.グラつきがないか確かめる。

バッテリーと、取付金具、両端子がしっかり固定されていることを確認します。

 

10.バッテリーカバーを装着する

バッテリーカバーを戻しピンをはめて固定します。

 

11.エンジンをかけてみる

エンジンがかかることを確認し、オーディオなどの電源がつけば交換完了です。

 

注意すること

バッテリーは約9kg！重いので交換時、腰を痛めないよう気を付けてください！

電源を外すことでオーディオなどのメモリがリセットされることがあります。

カーナビなど心配な方は、交換前にバックアップをとっておくと良いでしょう。

 

自分で交換するといくら安くなるか

ディーラーに聞いてみたところバッテリー交換は8800円でした。

交換したバッテリーが5278円だったので3500円ほどお得になりました。

交換時間も20分とかからないので大変お得です^^

 

新玉ねぎの売り上げが浮きました！何に使おうかな♪

来年の新玉ねぎの経費にとっておこう^^;

来年は新玉ねぎの値段上がるといいな！

 

バッテリーは車の動力ですので、自分で交換することに不安な方はプロにご相談ください。